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北海道の風習

北海道独自の風習や
特徴的な食べ物をご紹介。

北海道の風習

北海道ならではの独自の風習や特徴のある食べ物を抜粋して紹介しましょう。

◆ 行事・教育面の風習

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▲北海道では節分の時に習慣として「落花生」が使われています

節分の時に撒く豆は『落花生』
大豆は小さく掃除がし難く、撒いたものを拾って食べるのは衛生的に良くないので、殻の付いた落花生を撒くのが一般的になっています。。
結婚式
会費制の結婚式で、10,000円~30,000円が会費の相場となります。会費の他に、お祝い金を別で持っていく人も多くみられます。また、結婚式を仕切る発起人がおり、新郎新婦の友人で構成されています。
お葬式
一般的に『お通夜 → 告別式 → 火葬』の順番で行われますが、北海道の一部地域では『火葬 → お通夜 → 告別式』の順番で行われます。
お正月
お正月のおせち料理は、北海道では大晦日から食べます。
七夕
七夕と言えば7月7日が主流ですが、北海道の一部地域では、1ヶ月遅い8月7日に行われます。また、子供たちが「ロウソク出せよ、出さないとかっちゃくぞ~♪」と言いながら、ロウソクやお菓子などを貰いに各家庭をまわります。
お祝い事
短冊状の『のし紙』が入っていて、神棚に置いたり壁に貼ったりします。
お花見
桜が咲いている春だけでなく、秋にもお花見します。秋のお花見は『観楓会(かんぷうかい)』と呼ばれます。北海道のお花見ではジンギスカンを食べ、お酒を飲みます。
花粉症
本州のスギ花粉と違い北海道ではシラカバ花粉が存在していますが、あまり飛ぶ事はないので花粉症の人は住みやすいでしょう。花粉の飛ぶ時期も本州に比べて短いのが特徴です。
ゴキブリ
一般的な住居にはあまり生息していません。雑居ビルなどには小さな茶色のゴキブリがいることがあります。
気候
本州のようなジトジトと雨が降り続く梅雨はありませんが、2週間程度降り続く『蝦夷梅雨』があります。道東の釧路方面には、20度前後の寒い夏の地域があります。

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◆ 食べ物の風習

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▲主にサケなどを凍らせて作られるさしみ料理「ルイベ」

カスベ
エイやサメのヒレで、唐揚げや煮付けにしたものです。コラーゲンの固まりです。
アイヌネギ(ギョウザニンニク)
山菜の一種で、ニンニクの香りがして、焼いたりお浸しで食べます。
茶碗蒸し
甘栗が入っていて、味付けは甘めです。
ルイベ
魚(主に鮭)を凍らせ、お刺身でいただきます。
お赤飯
小豆ではなく『甘納豆』が入っています。甘納豆だと小豆のようにご飯が赤くならないので、着色するのに食紅を入れてピンク色にします。
カツゲン
北海道限定で発売されている乳酸菌飲料です。ヤクルトやマミーよりも濃厚ですが、さっぱりしています。
ガラナ飲料
北海道限定で発売されている飲料水で、ガラナの実を利用し、カフェインやカテキンが多く含まれています。
豚汁
北海道の豚汁の中に入っているお芋は「ジャガイモ」です。
落葉キノコ(ハナイグチ)
北海道で一番知られているキノコは『落葉キノコ』です。なめこのように「ぬめり」があり、お味噌汁の具とされるのが定番です。
山わさび
北海道特有の『わさび』で畑で栽培されます。山わさびの辛みは本わさびよりも1.5倍ほど強いと言われています。本わさびと同じように根の部分を摩り下ろして、ご飯と一緒に食べたり薬味として使われます。

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